秋~冬にかけて髪の毛や洋服など、ちょっとした摩擦で静電気が起こってしまうことって良くありますよね。
この静電気がバチっと起こると本当に痛いんです。
そこで冬場に備えた静電気について色々と考えてみることにしました。
今回は、特に私自身が困っている髪の毛の静電気(原因)について、簡単に出来る静電気対策や防止法なども調べていきます。
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【髪の毛・静電気】静電気は起こる原因は?
髪の毛の静電気はどんな原因で起こるかみなさんご存知でしたか。
静電気が起こる原因を知っているだけで、起こる原因の反対の行動を行えば良いのですから、自らの静電気防止対策などもわかってきますよね。
では具体的に静電気が起こる条件はどんなときなんでしょうか。
- 乾燥
- 摩擦
上記の2点が髪の毛などの静電気を起こす条件になるんですね。では具体的に見て行きますよ。
静電気を起こす条件1:「乾燥」
髪の毛で静電気を起こすのは「乾燥」になります。冬場は髪だけではなく洋服なども静電気が起こりやすくなってしまいます。
冬場は空気がとても乾燥しているから静電気が起こりやすくなってしまうんです。
反対に梅雨時期はどうでしょうか。良く考えてみると、梅雨時期は静電気は起こった記憶がないですよね。
静電気を起こす条件2:「摩擦」
次にあげられるのは、「摩擦」になります。
小さい頃、下敷きなどに頭をこすりつけて、髪の毛を立たせて遊んだ経験ってありませんか。
静電気は摩擦によって起こりやすくなります。
では静電気はどのようにすれば減るのでしょうか。
答えは簡単。
乾燥と摩擦を減らせば良いんですね。
髪の毛を早く伸ばす方法をご存知ですか。気になる方はこちらもチェック。
こちらでは髪が太くするシャンプーについてまとめています。
https://menteor-organizzarea.com/2019/01/17/kaminoke-futokunaru-shampoo/
【髪の毛・静電気】静電気対策!
髪の毛に静電気が起こらないようにするには、どのような予防や対策が必要なのでしょうか。
では先ず簡単に取り入れられる電気対策の方法をまとめておきます。
- 髪の毛を保湿・ケアする
- ドライヤーを使用する
- ヘアオイルを使用する
- ハンドクリームなどで手の保湿をする
- 静電気防止ブラシ・くしを利用する
- 静電気除去グッズを使用する
- 髪の毛の上からマフラーを使用しない
【対策1】髪の毛を保湿・ケアする!
みなさんの髪の毛は健康ですか。健康な髪の毛の基準は、適度な水分と油分のバランスが取れていることなんです。
普段より髪の毛の保湿やケアをすることによって、静電気が起こりにくくなるんです。
ヘアカラーやパーマなどを繰り返すと髪の毛が痛んでしまったり、表面にあるキューティクルが整っていない状態になります。
髪の毛の水分が抜けてしまった状態は、パサパサで乾燥した髪の毛になっていしまい、静電気も起こりやすくなってしまいます。
【対策2】イオンドライヤーを使用する
みなさんは、シャンプー後にドライヤーは使用していますか。
使い方を間違えると髪の毛を痛めてしまう原因になります。
そして、乾燥の原因にもなります。ドライヤーを使用する時に気を付けると良いことについてまとめておきますね。
- イオン発生のドライヤーを使用する
- ドライヤルーをあてる前に必ずタオルを使用してある程度髪の毛を乾かす
- ドライヤーを髪の毛に直接あてない。ある程度の距離を保って使用する
- ドライヤーで髪の毛を乾かしてから眠る
イオン発生のドライヤーは個人差がありますのでご注意ください。
ドライヤーの前に気を付けると良いことをまとめておきます。
ドライヤーの前に、お風呂上りの髪の毛は、タオルできちんと乾かして水分をとっておきましょう。(なるべく短時間で乾かすこと)
※短時間の場合は、ドライヤーを超高温にしたり、髪の毛に近づけすぎると、熱によるダメージがすごくありますので、注意してください。
【対策3】ヘアオイルを使用する
髪の毛の保湿は気を遣っていても乾燥してしまいますよね。特に冬場の乾燥は、髪の毛の水分までも奪い取ってしまいます。
髪の毛が乾燥しているなと感じたら、ヘアオイルを塗ってみるのもオススメですよ。
パサパサの髪の毛がまとまり、静電気も起きにくくなります。昔ながらの椿油なども人気です。
【対策4】ハンドクリームなどで手の保湿をする
髪の毛の保湿が出来ていても、手がパサパサに乾燥していませんか。
私はすぐ手がカサカサになってしまうので、静電気が起こってしまいやすいんです。
ですので、この手で髪の毛を触ると危険。毎日静電気が起きてしまう状況を繰り返しています。
ハンドクリームもご紹介しておきますので、参考にしてみてくださいね。
手の保湿もしっかりとしておくことが大事になります。冬場はハンドクリームを携帯しておくのが大切になります。
【対策5】静電気防止ブラシ・くしなどを使用する
最近では、静電気防止用のブラシやくしも販売されています。冬場は、このようなグッズを使用することで、静電気を防止することもできます。
【対策6】静電気除去グッズを利用する
静電気を防止するヘアゴムやシュシュも販売されているようです。このようなグッズを取り入れるのも静電気防止に一役経つことができそうですよね。
【対策7】髪の毛の上からマフラーなどを使用しない
冬場はマフラーやストールなどを使用しますが、このような場合、髪の毛の上から直接巻き付けていませんか。
このような使用法は、静電気発生の原因の一つになりますので注意が必要です。
摩擦を反対に起こしてしまいます。
では、どのように巻けば良いのか悩みますよね。
このような場合、髪の毛の内側に直接まいても摩擦はある程度起こってしまいます。
髪の毛の外側に巻くよりも、摩擦は少なくなります。なので少しは良いのかもしれません。
髪の毛のカラーについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
頭皮の詰まりをスッキリさせるための方法についてまとめています。
【髪の毛・静電気】静電気を取り除く方法は?
冬場はいくら予防法を実践したところで、静電気は起こってしまいます。では、実際に起きてしまっても出来る静電気除去法を見ていきましょう。
- 水で濡らす
- ヘアオイル・ヘアクリームを使用する
- ハンドクリームを塗る
外出先などで急遽、静電気が起こり、バチバチして大変な目に合った方は多いと思います。
そんな時は応急処置方法として、上記の対策をすると、静電気を起こすのを止めることができます。
是非、実践してみてくださいね。冬場の乾燥は、本当に肌や髪の毛には大敵になります。
日頃からのケアをすることがとても大切になりますので、ご自身でもケアの方を心がけてみて下さいね。
冬場って本当に乾燥が酷くて静電気も起こりやすいですよね。
きちんと対策をしていれば少しでも静電気を防ぐことができると思いますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
サラサラヘアに興味のある方はこちらで勉強してみてくださいね。
髪の毛が早く伸びる食べ物についてまとめています。
https://menteor-organizzarea.com/2019/10/10/kaminoke-nobasu-tabemono/
まとめ
- 静電気を起こす原因は「乾燥」と「摩擦」にあった
- 静電気を防ぐには、髪の毛の保湿をすることがとても大切
- 静電気を防ぐグッズを使用(静電気防止用のくしやシュシュ)して、予防することも必要
- 静電気が起こった時の対策は、水で濡らしたり、ヘアオイルやクリーム、ハンドクリームを塗ることで静電気を予防することができる
冬場は本当に乾燥の大変な季節。静電気が起こる場面もしばしばありますよね。そんな場面に遭遇しても困らないで下さい。
ちょっとした知識で静電気を予防することができます。みなさんも是非、チャレンジしてみてくださいね。最後まで読んで下さりありがとうございました。