こんにちは!元美容師、美容大好きのちっぴです!
【あっちゅこーおかぁたん。】を運営しています。
最近は“W洗顔不要”というクレンジングを沢山見かけますが「本当に洗顔しなくて大丈夫なの?!」と不安に思う方もいるでしょう。
私もそうだったのです。クレンジングの後は洗顔しなければ気持ち悪い気がして、W洗顔不要と謳っているクレンジングにはなかなか手が出せませんでした。
しかし、一度使ってみたら「もうW洗顔はできない!」というほど手放せないクレンジングになってしまったのです。
今回は、そんな私がオススメしたいクレンジングを紹介させていただきます。
本記事では「W洗顔不要のオススメしたいクレンジング」と共に、W洗顔はどんな人におすすめなのかも体験談と一緒に紹介します。
✔ 乾燥肌が気になっている方
✔ ガチガチにメイクをしないナチュラルメイクな方
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W洗顔不要のおすすめクレンジング「バランスコントロールクレンジング」
ナチュラルメイクの方におすすめとは言いましたが、私は以前よりもメイクが薄くなった自覚はありますが、ナチュラルメイクかと聞かれると自信を持って手をあげることはできません。
マスカラは二度づけはしないものの、上まつげも下まつ毛もしっかりつけます。アイラインも、眉マスカラも使用していますしね。
それでもしっかりと落ちてくれて満足感のあったクレンジングはこれです。
日本ライフ製薬「バランスコントロールクレンジング」です。
見た目もシンプルで素敵なんです。
ジェル状のクレンジングなのですが、結構柔らかめでベタベタする感じも全くなく「本当に落ちるの?」って疑ってしまうくらいクレンジング感がないです。
香りもほんのりしますが、気にならない香りですね。
実際に腕につけてクレンジングしてみます。
クレンジングを全体に伸ばしただけでも滲んできます。アイラインだけは滲みませんでしたが。
最後まで残っていたのはやはりアイラインでした。ちょっと残っているのが見えますよね。
しかし、クルクルと馴染ませていけばキレイに落ちます。
流した後も突っ張る感じもなくヌルッとした感じもないので、この後に洗顔したい気持ちにはなりません。
そしてよく、W洗顔不要のクレンジングは使うタイミングがわからないと言う声を聞きますが、私の場合は、お風呂の前にメイクを落としてしまっています。
確かに顔を洗わなくて良いとしても、シャンプーの泡が顔にかかったら…なんて考えてしまいますよね。
しかし、最初からスッピンでのお風呂であれば、顔を洗わないお風呂もあまり気にならないんです。
顔にシャンプーやトリートメントを流すお湯をどうしてもかけたくないと上を向いてシャワーを当てている方は生え際の部分の流し残しに気をつけましょう。
髪の生え際部分はシャンプーの泡などが残りやすく、ニキビの原因にもなるのでしっかり流すことを意識すると良いですね。
W洗顔不要のクレンジングはどんな人におすすめ?
では、W洗顔不要のクレンジングはどんな人におすすめなのでしょうか。
ここで私がおすすめしたいのは以下のような方です。
- 乾燥肌が気になっている方
- ガチガチにメイクをしないナチュラルメイクな方
W洗顔不要のクレンジングがおすすめの人①:乾燥肌が気になっている方
まずはじめにおすすめしたいのは乾燥肌が気になっている方です。
W洗顔不要のクレンジングにも色々なタイプのクレンジングがありますが、私が色々と使用して感じた事があります。
それは、W洗顔不要のものは保湿成分や美容成分が含まれているものも多くあり、そういったものを選べば乾燥肌の人にとっては嬉しいクレンジングだということです。
はじめのうちは、その洗い上がりのしっとりさが「きちんと洗えていない」ように感じてしまうのですが、それは洗い残しではなく保湿してくれているという事。
実際私がW洗顔不要のクレンジングに変えたばかりの頃はしっとりとした洗い上がりに慣れていなかったせいか、W洗顔したくなる衝動に駆られました。
しかし、その気持ちに負けず数日クレンジングのみの洗顔を続けると肌の乾燥していた部分が落ち着いていることに気づいたのです。
そうすると肌荒れの頻度も減り、結果的にW洗顔しなければいけないクレンジングを使用すると肌がピリッと乾燥しているのが気になるようになりました。
そこで初めて、今までの洗顔方法は自分に合っていなかったという事に気付いたわけです。
肌が乾燥すると肌自身が本来持っているバリア機能も低下してしまい、肌荒れを起こしやすくなります。
このバリア機能は肌の水分と油分のバランスが整っていて初めて力を発揮してくれるので、乾燥肌の方は特に貴重な肌の水分や皮脂を取り除きたくないですよね。
なので乾燥肌が気になっている方は、まずクレンジングを見直してみると良いかもしれません。
W洗顔不要のクレンジングがおすすめの人②:ガチガチにメイクをしないナチュラルメイクな方
また、ガチガチにメイクをしないナチュラルメイクな方にもおすすめです。
というのも、マスカラはガチガチに付けてアイラインもウォータープルーフの物を使っている、なんて方はポイントメイク専用のクレンジングを使ったり、オイルタイプの物を使用しなければメイクが肌に残りやすかったりします。
反対にナチュラルメイクであれば、オイルタイプのクレンジングを使わなくてもクリームタイプやジェルタイプなど、オイルに比べて水っぽいタイプのものでもすんなりと落ちてくれるといった特徴があるのです。
私が使用してきたW洗顔不要のアイテムで「きちんと洗い流せていない」ように感じたのはオイルタイプの物が多かったのもあり、その点を考えるとナチュラルメイクの人の方がおすすめできると感じました。
W洗顔は必ずしも肌に必要な事とは限らない!
そもそも、なぜW洗顔しているの?W洗顔が必要なクレンジングとW洗顔不要のクレンジングってどう違うの?と疑問に思っている方も少なくないはず。
W洗顔と言うと、『クレンジングでメイクを落とした後に洗顔をする』事です。
数年前はW洗顔不要のクレンジングもそこまで普及していなかったし、クレンジング後の洗顔を当たり前かのようにしてきた方にとっては洗顔をしないクレンジングってなかなか信じられないし不安になりますよね。
しかし、W洗顔はどんなクレンジングを使ってもしなければいけない、絶対に必要な事ではないのです。
クレンジングには大きく分けて2種類のクレンジングがあります。
- 油分でメイクを落とすタイプ
- 界面活性剤でメイクや皮脂などの油汚れも落とすタイプ
まずはこの2種類について知っていきましょう。
クレンジングのタイプ①:油分でメイクを落とすタイプ
誰もが馴染みのあるクレンジングは油分でメイクを落とすタイプのものではないでしょうか。クレンジングの成分の大半が油分で構成されているものです。
メイクアップ化粧品は油分が多く、「油は油で落とす」方式のクレンジングですね。
このタイプのクレンジングを使った場合、メイクを落とせてもクレンジングの成分だった油分はお湯、しかもぬるま湯では落としきれないのです。
お肉を焼いたフライパンも、お湯で流すだけではヌルヌルしますよね。洗剤をつけて洗い流すと思います。
肌も一緒で、クレンジング後に洗顔料を使用し洗顔をするんですね。
洗顔料には油汚れと混ざり合って落としてくれる、界面活性剤という成分が多く含まれています。
その為、クレンジングで落としきれなかった汚れや洗い残しの油分などをこの界面活性剤が落としてくれるという事なのです。
クレンジングのタイプ②:界面活性剤配合でメイクや皮脂などの油汚れも落とすタイプ
一方、クレンジングの成分の中に界面活性剤が含まれているタイプのクレンジングがあります。この界面活性剤でメイクや皮脂などの油汚れも落としてくれるんです。
このタイプのクレンジングは油分が配合されていなかったり、少量に抑えられているんです。なので油分が肌に残ってしまうという事が起こりにくいわけです。
ですので、このタイプのクレンジングを選ぶならW洗顔はしなくて良いのです。
「W洗顔しなくちゃどうしても気になってしまう」という方は油分でメイクを落とすタイプ、W洗顔不要と記載のないクレンジングを選んで使うと良いですね。
もし、W洗顔不要と書かれているクレンジングできちんと洗い流せているのにも関わらず、更に洗顔をしてしまうと肌に必要な皮脂までも洗い流してしまうことになります。
そうすると、乾燥したり肌の水分と油分のバランスが崩れ肌荒れの原因になる事も考えられるのです。
このタイプにも、油性成分が入っていないものもあれば入っているものもありますし、保湿成分が多いもの、美容成分が豊富なものなど色々なものがあるので洗い上がりも様々。
洗い上がりに関しても感じ方は人それぞれなので、一概にしっとりするのが良いとか、さっぱりするから良いというふうには言い切れません。
どんなクレンジングを使用するかは、実際に自分で使ってみて判断するのが一番ですね。
W洗顔不要マナラホットクレンジングゲル
マナラクレンジングゲルはメイク汚れだけではなく、保湿成分もとても高い商品になります。冬場などは特に保湿成分は大切です。
そんなとき、マナラクレンジングゲルを使用すると、保湿成分で角質層をやわらかくして肌に負担をかけずに毛穴の汚れも取り除いてくれます。
まとめ
- W洗顔はクレンジングだけで油分や汚れが落ちない場合にする必要がある。
- 乾燥肌の方やナチュラルメイクの人にこそW洗顔不要のクレンジングがおすすめ!
- しっかり目のメイクならポイントメイク専用のクレンジングで落としてから使うと良い。
W洗顔が良くないわけでもないし、W洗顔不要のクレンジングが良くないわけでもありません。
一番大事なのは自分の肌に合ったものを、正しい方法で使用する事なのです。
クレンジング1つにしても様々なものがあり、自分にぴったりのものに出会うのは結婚相手を見つけるかのような大変な時間がかかるかもしれません。
そんな時に少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。
この記事を書いた人
名前:ちっぴ サイト:(あっちゅこーおかぁたん。)
子供と遊ぶのも、自分の美容も手を抜きたくないと思っている2児の母。子供とのお出かけにもスッピンで行けちゃうくらいのレベルにまで持って行きたいと目標は高め。 子供と楽しく過ごせる場所、美味しいもの、素敵な美容アイテムを日々探し求めています。