サラサラで髪の毛がキレイな人って憧れませんか。定期的に美容院で傷んだ部分をカットしてトリートメントして…は時間もお金もかかります。
面倒なケア方法だと疲れている日など「まぁいっか」となり、それが続いてサラサラヘアへの道も遠のいてしまいます。
ということで、今回は自分で出来る髪の毛をサラサラにする方法を何かを調べてみます。
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【髪の毛をサラサラにする方法】サラサラヘアにならない原因
シャンプーのCMの人みたいな髪になれたらと思ったことはありませんか。私は自分の髪を見てあんな風になれたらなーと何度も思った1人です。
しかし、どんなことで髪がパサついたり傷んでしまうのでしょうか?
原因①:女性ホルモンの低下が髪質の低下
加齢を伴った更年期やストレスが女性ホルモンの分泌や血流を低下させることで髪の毛が細くなってきたり頭皮を乾燥してきてしまいます。
原因②:髪のダメージや頭皮の乾燥
頭皮は血流が悪くなって乾燥するだけではありません。日常的にある紫外線からも乾燥してしまいます。
また、髪を洗う時に汚れが残ってしまっていたり洗う時の摩擦などでも髪はダメージを受けてしまいます。
シャンプーもアミノ酸系の低刺激シャンプーにしてみることもオススメです。
原因③:生活習慣の乱れ
睡眠時に成長ホルモンが分泌されますが、髪にもとても大切なのです。また、バランスの良い食事は身体にいいだけでなく髪にも必要な栄養がたくさんあります。
普段から生活が乱れていると美しい髪を保てません。
原因④:繰り返すパーマやヘアカラー
今やおしゃれや自分らしさを出す一つとしてパーマやヘアカラーをする方も多いですよね。
しかし、繰り返しパーマやヘアカラーをすることは髪に大きなダメージになってこれも髪がパサパサになってしまう原因になります。
パーマやヘアカラーをする場合は、少しでもダメージを減らすためにホームカラーよりも美容院でしてもらう方がいいでしょう。
こちらではヘアカラーのダメージや髪の毛の影響についてまとめています。
【髪の毛をサラサラにする方法】規則正しい生活もサラサラヘアへの一歩!
規則正しい生活と髪の毛?と思うかもしれませんが、実は深く関係しています。自律神経が乱れてしまうと傷みやすい髪の毛になってしまい、素敵な髪の毛に育たないのです。
毎日の洗い方も意識しつつ食事、睡眠、運動など規則正しくしていくことで、誰もが憧れるサラサラヘアに近づけます。
髪の毛にいい食べ物とは
髪の主成分はケラチンというたんぱく質で髪全体の80~90%を占めています。このたんぱく質が不足してしまうと、髪がパサパサ・ボロボロになってしまいます。
なので、肉類・魚介類・大豆・卵などバランスよく摂取していきたいですよね。
その他にもビタミンAが不足すると頭皮が乾燥して髪がゴワゴワに傷んできてしまうので、髪の毛が生える大事な頭皮を守るために必要とされています。
ビタミンB群は髪の毛を作るうえで必要な栄養素がたくさん含まれています。
ビタミンEは血行促進作用があり、頭皮に必要な栄養を運ぶ働きがあります。
亜鉛には健康な髪の毛を伸ばすために必要な栄養素が多く含まれています。
偏った摂取ではサラサラヘアは作られないので、バランスよく食べて美しい髪の毛を手に入れていきましょう。
タンパク質 | 肉類(牛肉、豚肉、鶏肉など)
魚介類(まぐろ、アジ、サケ、サンマなど) 乳製品(牛乳、ヨーグルトなど) 大豆製品(豆腐、納豆など) 卵 |
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ビタミンA | レバー、緑黄色野菜など |
ビタミンB群 | 肉類、魚介類、乳製品、大豆など |
ビタミンE | アボカド、カボチャ、ナッツ類など |
亜鉛 | 牡蠣、ホタテ、アサリなど |
適度な運動も必要
適度な運動は血行や代謝をよくしてくれて、頭皮の細胞も活性化してくれます。ですが、いきなり運動と言われると大変なイメージですよね。
髪にいいとされている運動はウォーキングやヨガ・ストレッチなどの有酸素運動ですので無理なく取り入れられて、ストレス解消にもなります。
睡眠不足は美髪の敵
成長ホルモンと聞くと身長が伸びるなどのイメージがありますが、髪の成長にも欠かせないものです。
睡眠不足だとせっかくいいものを食べて、いい洗い方をしても髪の成長を促すことが出来なくなってしまいます。
22時~夜中の2時頃に成長ホルモンが活発になるので、早めに就寝していきたいですね。
こちらでは髪の毛を太くする食べ物や髪の毛を早く伸ばす食べ物についてまとめています。良かったらご覧ください。
https://menteor-organizzarea.com/2019/10/10/kaminoke-futokunaru-food/
https://menteor-organizzarea.com/2019/10/10/kaminoke-nobasu-tabemono/
【髪の毛ををサラサラにする方法】サラサラヘアになるための洗い方!
さて、原因はわかりましたがサラサラヘアに近づく方法はないのでしょうか。なんと、まずは普段からの髪の洗い方でも変えることができるのです。
洗い方ひとつで変わる?と思うかもしれませんが、これがとても重要なんです。サラサラヘアに近づくための洗い方を見てみましょう。
基本的な洗い方とは
①お風呂に入る前にブラシで髪をとかす
髪の絡まりをほおっておいて無理矢理シャンプーすると髪を保護しているキューティクルがはがれる原因にもなるので、洗う前にブラシでとかします。
とかす時も毛先からして少しずつ根本をとかしていくことで、絡まりが取れて切れ毛や枝毛を防ぐことが出来ます。
②シャンプーの前にしっかり髪を濡らす
シャンプーをする前にしっかり髪と頭皮を濡らします。これはシャンプーの泡立ちもよくし、髪を傷めずに洗うために大切です。
ここでしっかりお湯で洗うことで、8割汚れが落ちると言われています。
③ シャンプーで髪を洗う
シャンプーを軽く泡立て頭皮をマッサージするように指の腹で洗います。
耳の後ろ~襟足、耳の上辺りの頭回りの頭皮は忘れやすいのでそこも意識して洗うといいです。シャンプーが残らないように十分にすすぎが必要です。
④コンディショナーまたはトリートメントをする
コンディショナーは頭皮につけないように毛先から髪全体につけてよくすすぎます。時間をおかないですぐにすすいでOKです。
トリートメントはなじませた後、時間をしばらくおくと浸透して効果が発揮されます。紫外線の多い夏・乾燥する冬はトリートメントでケアするとよりいいケアができます。
⑤上がったらタオルドライをしてドライヤーで乾かす
ドライヤーの前にタオルでゴシゴシではなく、髪を優しくポンポンとたたくように水気をとります。濡れている時は基本的にブラシはNGです。
濡れている髪の毛はダメージを受けやすいので、手ぐしで行うのがいいです。
ドライヤーの仕方は、髪や頭皮は熱にも弱いのでドライヤーは髪から15~30㎝離して根本から乾かします。
濡れた髪の毛はダメージを一番受けやすい状態で、自然乾燥だと頭皮の雑菌が繁殖してニオイの原因になるのでしっかり乾かしましょう。
髪が乾いたら1分程冷風をあてるとツヤがアップします!
乾かす時に根本が乾いてきたら、上から下に向かって乾かすとキューティクルが整えられるのでツヤのある髪により近づきます。
こちらではドライヤーについてまとめています。
シャンプーなどの使う量の目安!
シャンプーやコンディショナーの適量は、髪の長さや量、髪や頭皮の汚れ具合によって異なります。
シャンプーは、髪と頭皮全体に行きわたって十分に泡立つ量、コンディショナーは、すすいだ状態で髪全体に行きわたるのに足りる量が基本です。
目安となる量はいずれも、ミディアムヘア(あご~肩)で約6g(ポンプ2押し程度)、セミロングヘア(肩~脇の下)で約10g(ポンプ3押し程度)です。ポンプ1押し(約3g)は、手のひらに500円硬貨大に広がる量が目安。
髪の量が少ないお子様などは、約3g(ポンプ1押し程度)でも十分な場合があります。シャンプーの泡立ちや行きわたり具合を見て、量を調整してください。
引用:花王公式HP
ゆとりがある時は+α
毎日は大変…ですがゆとりがある時には、このようなことをプラスするとよりサラサラヘアになります。
- シャンプーの時に頭皮をマッサージしながら優しく洗うことで血行をよくします。
- ドライヤーをする前に洗い流さないトリートメントをつけて熱から髪を守ります。
頭皮の詰まりをスッキリさせるほうほうについてまとめています。
https://menteor-organizzarea.com/2019/02/04/touhi-tumari-sukiri/
頭皮クレンジングの方法についてまとめています。
【髪の毛をサラサラにする方法】運命のシャンプーに出会うには?
手軽にドラッグストアなどで買えるシャンプーなど~高いシャンプーなど様々なものがありますが、一体何を基準に選んだらいいか迷いませんか。
私も高いものは髪に良さそうだけど、維持するのが大変そうだし髪に合うかもわからないのでまだまだ好みのものを模索中です。
そこでどんなものがあるのか、またトリートメントやコンディショナーの違いが気になったので調べてみました。
こちらを参考に一緒に自分に合う運命のシャンプーに出会えるといいなと思います。
シャンプーにも種類がある
サロン品質で安定した人気の
アミノ酸系シャンプー
・ダメージをケアして洗いあがりはしっとり。
・適度な洗浄力で汚れだけを落とし、潤いを残してくれる。
・肌と同じ弱酸性で髪と頭皮にやさしい一気に市場拡大した
ノンシリコン系シャンプー
・ハリ、コシを与えてふんわりとボリュームアップ
・ダメージヘアの人はキシミやごわつきなどの不満が残りがち
・シリコンの悪影響は認められておらず、効果に疑問の声もアリノンシリコンから派生した
オイル系シャンプー
・ノンシリコンで不満の残る指どおりなどを改善するためにオイルを配合
・髪のなめらかさがアップ
・もともとオイリーな頭皮の人はベタつきが気になる場合も自然派シャンプー ベタイン系
・オール植物系で低刺激
・環境に優しい成分
・泡立ちが悪く汚れ落ちが弱く感じることも
引用:La Sana公式
引用:La Sana公式
普段あまりシャンプーの成分を気にしていませんでしたが、シャンプー選びの決め手は洗浄成分だそうです。
こちらの表を見ると、適度にいいアミノ酸系シャンプーが髪や頭皮に優しそうですよね。シャンプー選びはサラサラヘアになるために大切なものです。
髪や頭皮にいいものを選んで素敵な髪にしていきたいですね。
トリートメントとコンディショナーの違いとは?
トリートメントとコンディショナーの違いって知っていますか?シャンプーの後、どちらを使った方がいいのかも見ていきますね。
トリートメント
キューティクルを整え、滑らかな髪を保つ。また、痛んだ頭髪に染み込み、内部から補修、表面をコーティングして保護する働きがある。
引用:コトバンク
コンディショナー
髪の毛の表面に薄い油性の膜を張ってしっとりとさせ、シャンプー後のパサつきを防ぐもの。
引用:コトバンク
- 週3~4日、トリートメントをする
- トリートメントしない日はコンディショナーを使う
とするのがいいそうです。傷みがひどい時にはコンディショナーよりもトリートメントを使用することで髪の内側を補修してくれるので症状が改善されます。
さらに、髪を乾かす前に洗い流さないトリートメントを使用することでドライヤーの熱や摩擦などのダメージから髪を保護する役割をはたしてくれます。
こちらでは髪の毛を太くするシャンプーについてまとめています。
https://menteor-organizzarea.com/2019/01/17/kaminoke-futokunaru-shampoo/
このシャンプーは現在私が使用している心躍るシャンプーです。泡立ちやスッキリ仕上がり髪の毛のボリュームも出るんです。気になる方はチェックしてみてくださいね。
髪をきれいにするには頭皮のケアも必要ですよね。頭皮の美容液をご紹介します。気になる方はこちらをチェックしてみてくださいね。
まとめ
- 髪がパサついたりする原因には頭皮の乾燥や生活習慣の乱れ、繰り返しパーマやヘアカラーをするなどのことがある
- 洗う前にはブラシでとかし、シャンプーやコンディショナーはよくすすぎ、タオルドライ後はドライヤーで乾かす
- ゆとりがある時には頭皮のマッサージをしたり、ドライヤー前に洗い流さないトリートメントをつける
- シャンプー選びは洗浄成分で決める
- 規則正しい生活で体の中から髪の毛をつくる
髪の毛がサラサラになる方法を調べて来ましたが、いかがでしたでしょうか?毎日のようにすることだからあれもこれもするのは大変ですが、洗う前にブラシでとかしたりドライヤーで乾かすということなら習慣づけられそうなのがいいですね。大切な日の前にはトリートメントをすることで、さらにサラサラヘアになれそうですね。
また、規則正しい生活を意識することから体の中から髪の毛を大切にしていくことがさらなる良い髪の毛の秘訣なようです。最後まで読んで下さりありがとうございました。