最近、周囲の友人からも自律神経が乱れて体調悪いや、イライラするなどと言う話を良く聞くようになりました。年齢のせいもあるのでしょうか。
そして私を含めてですが、友人達の共通点は忙しい毎日の中でストレスをためてしまっているようなのです。では、どのような生活を送ったら、自律神経が乱れずに済むのでしょうか。
今回は自律神経を整える方法についてや、加齢により自律神経の老化は進むのかなどについて調査していきたいと思います。
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【自律神経を整える】ライフスタイルとは?
自律神経とは?
自律神経系(じりつしんけいけい、英: Autonomic nervous system)は、末梢神経系のうち植物性機能を担う神経系であり、動物性機能を担う体性神経系に対比される。自律神経系は内臓諸臓器の機能を調節する遠心性機序と内臓からの情報を中枢神経系に伝える求心性の機序という2つの系からなる。
交感神経系と副交感神経系の2つの神経系で構成されている。 また、腸管を支配する神経系として壁内腸神経系と呼ばれる神経系もある。発生学的には脳よりも早い。また、壁内腸神経系は第2の脳とも言われている。
引用:Wikipedia
【自律神経を整える】日常生活編は?
日常生活で取り組んでいきたい自律神経を整える方法をご紹介していきたいと思います。
- 朝は日の光を浴びる
- 軽い運動やストレッチをする
- 毎日お風呂に浸かる
- 睡眠をきちんと取るようにする(良質な睡眠)
- 食生活を整える
- 腸内の環境を整える
- 首の部分を温める
1.朝は日の光を浴びる
朝起きると先ずカーテンを開けて日の光をあびる習慣はとても大切になります。セロトニンと言う物質が目から光を入れることで、体内で活性化されます。これはまたの名を「幸せホルモン」ともいわれています。美容の気になる幸せホルモンの記事はこちらで紹介しています。
2.軽い運動やストレッチをする
体を動かすことで、爽快な気分になれるんですね。まずは、ヨガや散歩、ウォーキングなどの運動が手始めには良いのかもしれません。
3.毎日お風呂に浸かる
夜にゆっくりお風呂に浸かることで得られるメリットはたくさんあり、入浴するときのポイントは、38~40℃ぐらいのぬるめのお湯に浸かると良いと言われています。
4.睡眠をとる
良い睡眠をとることは、とっても大切で率神経のバランスを取るのにとても需要になります。寝る前はリラックスした状態が良く、できれば部屋の電気は消して眠りにつくと良いと言われています。寝る前に気を付けておきたいことは、、、
眠る前のスマートフォンは控えておく
ブルーライトを見る事によって、バイオリズムが乱れてしまうんですね。スマートフォンを見過ぎて情報を入れてしまう生活や、心身の疲労の原因になるとも言われています。
そして日中に疲れたときは、、、
適度な昼寝で回復
5.食生活を整える
- 栄養バランスの取れた食事に気を付ける
- セロトニンの生成に必要な栄養素をとるようにする。トリプトファン(牛乳・ヨーグルト・チーズ)ビタミンB6(カツオ・マグロ・レバー)淡水化物(白米・コーンフレークなど)
6.腸内環境を整える
便秘や下痢などによって腸内環境が悪くなると、副交感神経の働きが低下してしまいます。便秘や下痢にならないためにも、生活習慣に腸活と言われる習慣を身につけるのも良いのかもしれません。
- 朝起きたらコップ1杯の水を飲む
- 食物繊維や乳酸菌(ヨーグルト)を取る
- ストレッチなどして腸を活性化
- 眠る3時館前は食べないようにする
7.首の部分を温める
パソコン仕事等が多い方など目や首の部分も疲れが酷くなる傾向になると思います。そして冷えも自律神経の乱れの主な症状になるんですね。首や目元などをホットタオルや温熱シートで温めるだけで、疲れも取れてスッキリ。副交感神経も活性化にもつながるため、心身リラックス状態になるんですね。
自律神経も年齢により老化が進む!
自律神経も年齢が上がるにつれて、老化が進んでしまうという衝撃の事実がわかりました。とくに40代以降になると、副交感神経の働きが弱くなっていき、交感神経が優位になって自律神経のバランスを保つことが難しくなってくると言われているんです。
更年期を迎えるころになると、女性ホルモンのエストロゲンが減少することにより、ホルモンバランスに影響され自室神経のバランスも崩れやすくなってしまうんですね。
自律神経が乱れると、、、
イライラ・めまいが起きる・発汗する・体調不良
などの症状が出てくることもあるので無理をしないようにしましょう。自律神経が疲れている時に無理をすると、ダメージが蓄積されるために自律神経の老化が進む場合もあるので、気を付けましょう。
まとめ
- 自律神経はライフスタイルを整えることによって乱れを防ぐことが出来る
- 自律神経を整えるライフスタイルは、日光を浴びる・軽い運動・お風呂・睡眠・食事・腸内環境・首を温めるなどの行為をすることで整えることができる
- 自律神経は年齢が進むと老化が進む
今回は自律神経の乱れについてまとめて見ましたがいかがでしたでしょうか。自律神経が乱れると、イライラやめまい・体調不良などを引き起こしてしまうので、無理は禁物です。しっかり休息を取りましょう。最後まで読んで頂きありがとうございました。