小学生のうちに英検3級まで取っておけば、中学生になってからの英語が楽になると、こどもの英語教室の先生が常々おっしゃっていました。
我が家の小5の子供も英検3級を受験。今回は難しかったらしく、小学生の受験勉強内容をまとめておきたいと思います。
2次試験の面接もあるので、親子で一緒に試験勉強をがんばりましょう。
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【英検3級】小学生で取っておくと良い?
英語教育も小学校でも必須になってきました。2020年には更に小学生の英語教育も変革との時とのことですが・・・。そのあたりの内容についてはこちらで詳しくまとめています。
そして、子供の受験に同行しふと思ったのですが、最近の小学生の英検受験率が上がっているように感じたのです。友人にも英検の内容を聞かれることもあったので、その辺りをまとめておこうと感じました。
英検3級をとるための勉強法は?
我が家のこどもは、英検のために下記のような勉強をしました。
- 英検3級の過去問題集を購入し、3回はくりかえして行う
- 問題集の中に出ている単語を単語帳に書き出して繰り返し覚える
【英検3級】試験内容は?
英検3級は小学生でも十分に目指せます。その試験内容をまずはまとめておきたいと思います。
- 1次試験・・・筆記(50分)、リスニング(25分)筆記試験(リーディング・ライティング英作文)
- 2次試験・・・面接試験(面接委員の方と5分間英語での面接。与えられた文章を音読し、その内容について英語で質問されて、英語で説明をしたりする)
【英検3級】過去問題は無料でダウンロード
英検3級の過去問題は、英検3級のWebサイトからダウンロードできるんです。なので気になる方は、日本英語検定協会から過去問題をダウンロードしてみてくださいね。
英検で実際に出題される試験内容は、ある程度パターン化されているので、とにかく過去問題をしっかりこなしていれば、大丈夫です。
【英検3級】自宅ではどんな勉強法が良い?
我が家の場合ですが、元々公文の英語教室での勉強もしているのですが、別に参考書も購入して勉強しました。
英検3級の参考書
とにかく繰り返して、慣れておく必要がありますよ。
英作文対策
我が家の子供は、一度試験に落ちているんです。しかも、英作文がダメでした。そこで、どのような対策をしたのか、まとめておきたいと思います。
- 参考書から出題される単語を単語帳に全て書き出し丸暗記
- 単語帳にある単語を使用し、英作文を日常会話で作っていく
それでも足りない部分は、英語教室の先生にチェックしてもらいました。一度目の試験に子供が落ちてしまった理由は、この部分の親のチェックが行き届いていなかったのが理由かと思いました。
リスニング対策
リスニングの問題は、出題形式がほとんど一緒のようなので、過去問題を繰り返し音声を聞いて練習していけばOKになります。
- 試験時間に合わせて本番のように解いていく
- 出来ていない箇所や同じ問題を何度も聞いて綴りや音などを理解しておく
スピーキング対策
過去問題にも記載がありますが、しっかり本番の流れを頭に入れておきましょう。そして繰り返し、過去問の例題を繰り返し読んでいきます。
わが子は英語教室でそこらへんの練習は繰り返し、行ってきたようです。
二次試験でも会話が必用になってくるので、スピーキングは何度も練習しておきましょう。
こちらの勉強法も気になった方はチェックしてみてくださいね。
たった35日でうちの子が英語を話した!楽天4部門1位の英会話!<七田式>【英検3級】対策におすすめをご紹介!
英検対策におすすめの教材をいくつかご紹介しておきたいと思います。英語の習いごとに行っていない方は、オンライン英会話などもおすすめです。
こちらで実際の英会話が習得できますよね。これで2次試験対策もばっちりです。
まとめ
- 英検3級は小学生でも取得できる
- 過去問題等を繰り返して勉強し、リスニング・スピーキング・英作文・面接の勉強もしておこう
- 親子で一緒に勉強するよい機会になるので、お子さんの試験勉強につき合ってあげよう
今回は英検3級の内容についてまとめてみました。次回は2次試験の内容についても書いておきたいと思います。親子で一緒に勉強になります。英検にチャレンジしてみてくださいね。最後まで読んで下さりありがとうございました。